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お客様から多く寄せられる質問をまとめました
- クレジットカードは使えますか?
- 日時指定できますか?
- 骨壷の文字入れの、単価と日数を教えて下さい。
- 集骨したお骨の入れ替え方を教えて下さい。
- 分骨とはどんなものですか?
- 遺骨を分骨して、自宅に置いてもいいのですか?
- 分骨すると成仏できないのですか?
- 骨壷を勝手にあけてもいいのですか?
- あまり、お骨を細かく分けない方が良いのでしょうか?
- 遺骨は湿気を含んで液状化するというのは本当ですか?
- 分骨・納骨はいつするのがよいですか?
- 分骨骨壷に入りきらない遺骨はどうすれば?
- 分骨骨壷・手元供養品は、いつ準備すればいいのですか?
- 骨壺 サイズ基準を教えてください。
- 骨壺 (西日本、東日本)違いはなに?
- クレジットカードは使えますか?
- 申し訳ございません。
お支払いは銀行振込・代金引換となっております。
- 日時指定できますか?
- ご注文の際にご連絡ください。
- 骨壷の文字入れの、単価と日数を教えて下さい。
- 単価は、文字数によって少しことなりますが、三列程度であれば9800円(税別)です。
日数は、急ぎであれば2~3日程度で完成できます。
- 集骨したお骨の入れ替え方を教えて下さい。
- お骨は、現状ほぼ足から順に集骨してますので入れ替えの際は、新聞紙などに上から順に並べ再度集骨して頂きます。
- 分骨とはどんなものですか?
- "分骨"とは、『遺骨の一部を分けて、他に移すこと(広辞苑調べ)』にあります。
したがって、
・お手元にある遺骨の一部を分骨容器(分骨骨壷)に納める。
・分骨容器に入りきれないお骨を、お墓や納骨堂に納める。
・お骨の一部を遺族の方々で分けあい、それぞれの分骨容器に納める。
・納骨されているお骨の一部を別のお墓や納骨堂、分骨骨壷に移す。
これらのすべてが"分骨"の定義に当てはまるものと考えられます。
- 遺骨を分骨して、自宅に置いてもいいのですか?
- 亡くなられた方の遺骨を分骨したりご自宅に保管したりといった行為は、遺骨の扱いに関する法律である『墓地・埋葬などに関する法律』に明示されておりません。
したがって法律上問題なく行うことができます。ご安心下さい。
分骨に関して意見もあるかと思われますが、私達はご遺族のお気持ちが落ち着くまではお骨を分け、そばに置かれるのも良いことではないか、と考えております。
もちろん生涯おそばに置いて構いません。
一般的にお墓に納骨することが当たり前になっていますが、法律上ではそのような規制はありません。
火葬後のご遺骨は埋葬許可のある墓地や霊園を除けば、分骨はもちろん海への散骨や自宅での保管。そしてオブジェに封入して手元に保管する『手元供養』と自由に行うことができます。
ちなみに、自宅での保管はリビングや和室に置かれる方が多いようです。
分骨によって癒やされたり、元気を貰う人も居ます。
さまざまな考え方がありますが、一番よい方法をご検討下さい。
- 分骨すると成仏できないのですか?
- よく『分骨すると成仏できない』とされていますが、根拠の無い迷信です。
仏教の例にあげると、お釈迦様のご遺骨である『仏舎利』は世界各地に分骨されており、その数は多すぎて数えることすらできません。
また、西日本では五体の一部のみお骨上げしません。
この地点ですでに分骨されているのですから、この風習に則って行われている地方の人々はすべて成仏できていないことになります。
しかし、仏教では中陰である49日を過ぎれば故人は浄土で仏様になると言われています。
この理屈と分骨に対する迷信は真逆であり、根拠の無い迷信と取ることもできます。
分骨を悪しとする考え方は慣習によるものと言われています。
遺骨は故人の生きた証であり、五体でもあります。
その五体の一部が分けられることで、手や足の無い仏様になるというお話です。
とはいえ、この世と浄土が同じとも限らず、知るすべもありません。
確かに生きた証ではありますが、無理してお墓に納骨する必要もありません。
自宅を骨壷に安置することで癒され、元気を貰う人も居ます。考え方は人それぞれと言えましょう。
ある住職さんのお話では『供養したいと思う心が大切』と説きます。
故人を仏に成らせるには、故人を送り、見守ってほしいと願う心を大切にしましょう。
- 骨壷を勝手にあけてもいいのですか?
- 骨壷を開けるのに僧籍や資格は必要ありません。
ただし、大切なご家族のご遺骨です。こぼさないような場所で家族の皆様で一緒に開けるようにしましょう。
おすすめの方法として『手元供養するからね』と最愛の人に話しかけつつ蓋をお開けいただくのが良いでしょう。
お骨になった姿を改めてみるのは辛いかと思います。
しかし、お骨は故人の生きた証でもあり、これからは手元供養で一緒に過ごすことが出来る喜びもあることでしょう。
ちなみにお骨は手で移されてもお箸を使われても構いません。
約800度の高温で火葬されているため、衛生上も問題ありません。
強いて言えば、手で移すと遺灰が手や爪の間に入りこみ、洗い取るのが大変になります。
したがって、お箸をおすすめしております。
- あまり、お骨を細かく分けない方が良いのでしょうか?
- お釈迦様は大別すると世界7カ所に分骨され、その7カ所からさらに細かく分けられて祀られています。
『分骨すると成仏できない』ことが迷信であるのと同じように、細かく分けても故人を思う気持ちの現れであれば、きっと喜んでいただけるでしょう。
それに、お墓に収めて数年に一度お参りをするよりも、分骨して毎日偲び、共に生きるほうが故人を身近に感じさせることができましょう。
- 遺骨は湿気を含んで液状化するというのは本当ですか?
- お骨は800度の熱で焼成され、軽く叩くと高い音が鳴る程水分が飛んでいます。
したがって簡単に溶けるものではありませんが、お墓の中には通気性の悪い作りもあり、この場合は結露で骨壷の内部に水が貯まることもあります。
(最近のお墓は換気口が設けられているため、結露の心配も少なくなりました。)
- 分骨・納骨はいつするのがよいですか?
- 分骨や納骨を行う日程は、一般的に49日に合わせて行います。
最近では49日前後の土日曜を選ばれる方も居ますが、これはご家族や親族の方々が集まりやすい観点から選ばれています。
また、49日にこだわらず、お彼岸や初盆。1周忌に合わせて分骨や納骨を行う方も居ます。
49日は中陰にあたり、故人が仏様として浄土に向かわれる日です。それに合わせて分骨や納骨を行うのは理に適っていると考えられます。
- 分骨骨壷に入りきらない遺骨はどうすれば?
- 分骨骨壷に入りきれない場合、他の骨壷に残したり、お墓に入れるといった手元供養と納骨先との組み合わせが多くなります。
しかし、いずれをとっても長所と短所があります。
・故人の家の墓と手元供養
長所 故人の親族が管理してくれる、分骨も行いつつお墓にも納めるのでもっとも一般的
短所 お墓が遠いと長期にわたってお墓参りができないこともある。分骨に対する抵抗感を催す人も。
・永代供養墓と手元供養
長所 行かなくても管理を引き受けてくれる。
短所 永代供養費が20~60万円とかなりの高額。子供にも金銭的負担を負わせることにもつながる。
・本山への納骨と手元供養
長所 寺の人が管理をしてくれる。宗派に沿った正しい管理を行ってくれる安心感。
短所 墓地の場所が固定で、自由に決められない。宗派によっては分骨自体を反対されることも。
・自然葬と手元供養
長所 故人を自然に還す開放感。さらにお墓を設けなくても済み、管理する後継者がいらない。
短所 自然を汚すとの声もあり賛否両論。故人の遺言がなければ現状は行われない。
・手元供養のみ
長所 家族でできる供養であり、手元に故人を感じることができる。
短所 手元供養の数だけ分骨骨壷が必要。1つだけでは入りきらないことも。
他にも供養感や死生観、地域の風習によって組み合わせも変わってきます。
それでも遠いお墓に参る負担や、なかなか行けないことに対する心の負担は大きくなります。
日々の供養はお仏壇や手元供養で行い、お彼岸やお盆には家族全員でお墓に参るのが周囲との折衝も取れる方法ではないかと考えられます。
- 分骨骨壷・手元供養品は、いつ準備すればいいのですか?
- 分骨骨壷や手元供養品は、納める人によって準備する期間も異なります。
大別すると『ご自身用』と『大切な人用』に分けられ、考え方も異なります。
ご自身用の分骨骨壷は、生きているうちに準備しておきましょう。
"生前準備"の一環として自分が納められる骨壷を選んだり、故人に分骨を指示する遺言状を書いたりという『終活』を行うことで、亡くなった後の混乱を防ぐことができます。
また、お墓を建てることで分骨だけではなく、余ったお骨はお墓に納めるという方法もあります。生前に建てるお墓は『寿墓』と呼ばれ、根拠はないものの、かえって長生きするという話もあります。
手元供養の準備にも同じような効果があるかもしれません。死後に遺族を悩ませるよりは、あらかじめ亡くなる自分が準備しておきましょう。
そして、大切な方の分骨骨壷の場合、亡くなった後に探されるケースが良く見られます。
しかし、故人を偲ぶにふさわしい手元供養品が見つかれば、早めに準備しておきましょう。
中には余命いくばくという中で手元供養品を準備し、『無くなってもこの手元供養でずっと一緒だから』と話された方も居ます。
その方はその後、様態が安定してしばらく手元供養品を使うことはありませんでしたが、手元供養品によってより強い絆を深めることができたそうです。
このように、どちらの用途でも早いに越したことはありません。
そして、もしお気に入りの手元供養品がありましたら、早めのご検討をお願い致します。
品揃えは豊富にしておきますが、もしかすると10年先にはない商品かもしれません。
- 骨壺 サイズ基準を教えてください。
- 2.3寸 (高さ 約8.5㎝×直径 約7.0㎝) 分骨や手元供養に適している。
ペット用→小動物
3寸 (高さ 約11.0㎝×直径 約9.5㎝) 分骨や手元供養に適している。
ペット用→小動物
4寸 (高さ 約14.0㎝×直径 約12.5㎝) 分骨や手元供養に適している。
ペット用→小型犬
5寸 (高さ 約17.5㎝×直径 約15.5㎝) 納骨用。
ペット用→中型犬
6寸 (高さ 約20.5㎝×直径 約18.0㎝) 納骨用。
ペット用→大型犬
7寸 (高さ 約25.5㎝×直径 約22.0㎝) 納骨用。
ペット用→大型犬
8寸 (高さ 約28.5㎝×直径 約25.5㎝) 納骨用。
- 骨壺 (西日本、東日本)違いはなに?
- 各地で大きく習慣が違っています。
一般的に大きく分けて西日本、東日本
西日本では遺骨の一部を納めるため →6寸の骨壺
東日本では遺骨を全部納めるため →7寸の骨壺
全部を納めるのならば7寸以上をお勧めします。